SNSソーシャルネットワーキングサービスを安全に利用するための基礎知識を解説!

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SNSへの不用意な投稿で失敗しないために注意すること

自分も加害者に?SNSこそ礼儀ありを!

SNSで注意すべきなのは、誰しもが被害者に限らず、加害者にもなり得るという点です。
例えば、親しい相手に軽口のつもりで「バカ」「死ね」などの暴言や悪口を書いてしまった。
内輪なら冗談で済む関係でも、SNSに書くことは公衆の面前で相手を侮辱するのと同じです。
親しい人を怒らせて人間関係を壊し、名誉毀損などで訴えられる恐れもありますし、第三者に見られれば炎上騒ぎの原因にもなります。

またSNS上で自分と異なる意見の持ち主や、反社会的な行為を行った人や組織などへの批判であっても、度を越した罵倒や中傷などの発言は、侮辱罪、名誉毀損罪、脅迫罪などに当たることもあります。
現在では炎上騒ぎに参加したつもりが、自分が炎上元になっていた、というケースも珍しくありません。
万人が目にするSNS上では、現実以上に、礼儀と常識を弁えることが必要です。

SNSでは他者の権利にも最大限の配慮を!

SNS上では、意図的に他者を攻撃したつもりはなくとも、意外なことで法的な問題になることもあります。
自分の個人情報については注意しているつもりでも、友人や知人については忘れがちです。

友人と遊びに行った話題などを投稿する場合は、友人の写真や情報についても、自分と同じようにできるだけ避けるか、当人に許可を取ってから掲載しましょう。
また勤める会社や所属する企業について、何気ない話題を書いたつもりが、守秘義務に触れてしまうというケースもあります。

他にも、例えば街で偶然、有名人を見かけて、こっそり撮影した写真を掲載する。
また自分が買った雑誌や漫画、音楽や録画したテレビ番組などの内容をアップロードすれば、肖像権の侵害や著作権法違反に当たる可能性があります。

自分だけではなく、身近や友人や知人、企業や団体、その他の第三者にも権利があることを考えてSNSを利用することも重要です。